ラーメン屋のお兄さん。
前職が、まあまあ終わりの遅い時間の職場だったのですよ。
で、帰ってから毎日夕食を作るのも大変なので、外食に頼ってたんですね。
それも自宅の最寄りまで帰るまで待てなくて(お腹がね)、職場の最寄りで食べてたんですわ。
その頃よくお世話になってたラーメン屋がありました。
なまり強めの真面目そうなお兄ちゃんが接客。メガネで笑顔の素敵な細身のお兄さんが調理。
仕事をやめたときに、自宅から遠かったのもあって、「もうこの味をあじわうこともないのか……」と干渉に浸ったりもしました。
……まあ、最後に食べたときはTwitterでDMしながら、ぼーっと食べてましたけど。
いや、なんの因果か……
転職先の最寄りに、同じチェーンの店があるじゃないですか。
やった!とばかりに飛びつき、「同じ味とまではいかないけど、懐かしいなあ」と思いながら、時々通ってたんですよね。
んで、年が明けていつもどおり、そのラーメン屋に入って……
「いらっしゃいませ!」
ん、今日の調理場のお兄さん、感じがいいな。
よし、寒いしラーメンだ。熱々がいいぞ。
出てきたラーメンをひとくち。
……。
…………。
……おや、
前の職場近くの店と、全く同じ味するぞ。
ん。
おんなじお兄さんおるやん!!!!!
お兄さん、美味しいラーメンをいつもありがとう。
いただきます。
(8/27 追記)
ぶろっく「お兄さん、前に〇〇店に」
お兄さん「ですよね!」
ぶろっく「ですよね!!!!!」
空をあまり見なくなった。
最近、空を見ることが減ったような気がする。
以前は、いいことがあったときも、嫌なことがあったときも、空を見て。
あー晴れてるな。とか、雲がすごい勢いで流れてるな。とか、まあどうでもいいことばっかりですけど、考えていたような気がするんですよね。
見上げた空がきれいなら相変わらず写真を撮るし、いいなあって思うのだけど。
嫌だとか、嬉しいとか、思うことが減ったからかな、空をあまり見なくなったのは。わからん。
わからんけど、贅沢なことに、少しそれが寂しくもあるよね。嫌なことはないに越したことない、今が不幸せだという気はないけど……(まあ、嫌なことがないわけではない)。
今日の仕事帰りに、なんの感慨もわかない空を見た。正直この情勢なので、外に仕事で出たくなどないのだけど、要で急なこともなくないので、仕方ない。明日からは、休みだけどね。ありがたい。
晴れてない。雲の形も風も見えない。淀んだだけの、特徴のない空。
虹は?星空は?いつから見ていないんだろう。
出ていないってことはないので、見ようとしなくなったのかな。
帰りの電車まで待ち時間が長くて、そんなことをブログにしてみた。
少しだけ空いている電車に腰かけて、うん、まだ空は無味なままだ。この感情のままブログを投稿しよう。そう思っていると電車が動いた。
あーやっとか、なんてぼんやり。いつもいい時間に乗れるので、20分待ちなんて久しぶりだ。さすが関東。
電車が動いて、まだまだ空は無味なままだったけど、ふと癖で後ろの窓に目をやったら、なんだか夕日がきれいに見える。
雲に隠れているけれど、色はくっきりしている。まじまじと見るのは、目にあまり良くないけど。
なあんだ、やっぱり見ようとしないだけで、気づけば何かしら、見えるものはあるんだな。捨てたもんじゃないぞ、自分。夕日が見えただけで謎のポジティブシンキング。
最近空をあまり見ていない。上を見上げることをしなくなったのは心境の変化かもしれないけど、それならそれで、正面に見えるものをちゃんと見てみよう。
ブログを書く途中で心変わりすると、こういうよくわからない話になる。気をつけよう……。
色のこと。わかりあったり、あわないこと。
こんにちは。
「ぶろっく、色盲なの?」
ときどきそんなことを言われる。職場でね。
まあ、そういう呼ばれ方をしていた時代もあったわけですし、別にそれで差別しようっていうんじゃないので、個人的には気にしません。個人的にはね。あくまで、個人的には。
……結局、今は何て呼ぶの?
まあ、さておき。
私は(自分の知っている言い方で言えば)いわゆる「色覚異常」なので、人と見え方が違うことが、多々ある。
とはいえ、みんなが見え方が違う中で、その中のある境で線引きをしただけの話なので、私だけが違うんじゃなくて、私の感覚で言うと「目が悪いから前に座りたい」「背が低くてジェットコースターに乗れない」とか、そんなのが近い。
実際にはもっと、いわゆる「正常色覚」に近い人もいて、そんな方は「見え方はほとんどほかの人と変わらないのに、そういう診断を受けた」っていう人もいる。
反対に、私よりも色を受け取るのが苦手な人もいる。
……というのも、まあ本題じゃなくて。ひとくちに言っても色々な人がいるよっていうだけのお話ね。
で、本題。
「青信号は何色に見えるの?」
「白です」
これ。
青と緑っていうのは、同系の色らしい。
「らしい」っていうのは、調べていないからわからない、とかではない。いくら私だって、青と黄の絵の具を混ぜれば緑だって、そのくらいは知っている。
そうじゃなくって、普段は光の三原色を意識しすぎて「赤」「緑」「青」が色、という印象が先行している。だから緑と青は重ならないで、別の色としてきっぱり脳が区別している……のだと思う。
脱線しがちだけど、そうそう、青信号の話だ。
青信号、つまり淡いグリーンの光だけれど、私にとっては白信号だ。
だって、緑を受け取る力が弱いから。緑の光から緑を感じる力が弱まると、たぶんそういう光のバランスでもって、白く見えるんですな。
だから小さいころから「白いのが青信号」っていうのは、私の中では常識だった。
みんな、「緑が青信号」ってわかるでしょ。おんなじこと。
ちょっと難しいな、と思うこと。
「じゃあ青と白は同じ色に見えるのか」と言われると、そんなことは決してない。
でも「緑と白は同じ色に見えるのか」というと、信号に限らず、ごくごく薄い緑は白に見えたりする。
その違いって……どうやって説明したらいいんだろう。
私にとっては、青と緑は全く違う色だ。サーモンピンクと青紫くらいには違うと思う。
でも、その人にとっては藍色と紫くらいの違いなんだと思う。(いや、別に人それぞれのこの例えを聞きたいわけじゃない。聞いてもわからないからね。)
そうすると……緑と白が同じに見えることがあったら、青と白が同じに見えることもあるんじゃないかと想像するのは、まったく不自然なことじゃないんですよね。
私にとっては「そんなわけない、私は赤と緑の中程度の色覚異常だから、青は特に識別に困らない」のだし。あ、でも水色と桃色は区別に困るんだけどね。主に桃色側の理由で。
とはいえ……この感覚を人に説明するの、きわめて難しい。し、めんどうくさい。
私はほら、自分がどういうときに見えづらいかって分かっているから、必要に応じて助けを求める。危険を察知するのだって、色以外にたくさんシグナルを見つけられる。それに、「どう見えるの?」も聞きなれているから、大体は答えられるけど。
「こう見えるんでしょ?」と言われて、違うと答えても、いまいち納得が得られない。かといって、立ち話で1から色の受容について解説するのも憚られる。なんてとき、どうしたらいいのか、とても困る。
こういうとき……「相手が違うものを見ている」というとき、大切なのは「こうなんだろう」と決めてしまわないことかな、と思う。
もちろん、想像することは大事。私がどんな妙な世界を見ているのか、想像していただくのは大いにかまいません*1。
でも、それ以上に「そうじゃないんだよ」っていうときに、違うって言っているのに、「え、でもそういうことでしょ?」なんて言われても、何て言っていいか困ってしまう。
違うもんは違うけど、「そうなんでしょ?」っていうことは、まずはその誤解を解かないといけない。でも違うっていう説明をしても「とはいえ、そうなんでしょ?」となるのは正直見えていて……そんな、ひどい。
私自身は、自分が困らない限り*2は誰かに物の見え方を説明する必要もないので、仕事で必要な時と焼き肉を食べる時、あとはアニメを見るときくらいしかそんな話をしない。
でも、もし自分のものの見え方を知りたいと思ってくださる人がいたら……隠すことでも困ることでもなし、むしろ助けてくださる方だなって、喜んでお話をする。
聞いていただく分際で……という思いももちろんあるのだけど、その上でわがままな言い方をすると、「知識のないことを決めつけで聞き始めないでほしい」と思う。
そういえば、最近「わからないことをわかったつもりでやるんじゃない」と言われることが増えた。自分では見て聞いて理解したはずが、実は相手は全く違うことを伝えたかったらしい……という。つくづく、価値観の違う相手と言語情報をやり取りするのは難しい。
ただまあ、せっかくこういう「人と違う視界」みたいなネーミングの個性をもっているので、わかりあうってどういうことかな、というのは考えながら、日々いろいろ考えていたいな、と思うのでした。
私の「地元」の在り方(ありか)
沼津に来ている。
はじめは「ラブライブ!サンシャイン!!」の聖地なので……という感覚だったのが、今となってはただ個人的に好きで遊びに来る。
コーヒーやケーキの美味しいお店、魚介、お酒、景色や空気、匂い……時々しか来ないからこその非日常感と、にもかかわらず肌に合う感覚と、そんなものが同居しているんですな。
ラブライブ!シリーズのアニメがかなり景観に力を入れているのは、アニメを見た方には分かるかなと思う。
例えば「ラブライブ!サンシャイン!!」のAqoursは沼津発のスクールアイドルで、そのアニメは現地でアニメファンでない方をして「これなら沼津だ(モチーフに使っている、とかではなく、生きた『沼津』の土地である)」と言わせるような作品だ。同アニメの函館編でも、やはり現地に赴くと同様の感情を抱く。
そんなラブライブ!シリーズを追っているうちに、あるいは沼津や函館に行くうちに、考えるようになったことがある。
「私は、地元のことをどう思っているのだろう」
先日もキャストさんから「みんなの地元も大切にしてほしい」というような言葉が聞かれた*1。そんな中で、私にとっての「地元」がなんなのか、どこなのかがいまいちピンとこなかったのだ。
私が物心ついてから引っ越しを経験したのは、社会人になりひとり立ちした一度のみだ。それ以前にも市内を一度だけ引っ越したことがあるようだが、なんにしても地元を聞かれれば実家の周りである。なんなら現在も実家から自転車で一時間前後の距離に暮らしているので、ほとんど地元といっていい。住み慣れた土地だ。
だが、年に数回実家に帰っても、自分のルーツの土地であるという実感がない。むしろどこか知らない土地に訪ねたときのほうが、よほど安心感がある。実家は体感的にアウェーなのだ。
家については、私が家を出る少し前から家具やものの配置がどんどん新しくなっていたことが原因だろう。私の部屋があった場所も別の用途で使われていて、イマイチいどころが悪いというか、居場所がない*2。建物の外観に面影はあるが、その程度だ。
土地としては、ベッドタウンであったからか家しかない。駅にも何もなかったし、なんなら今も何もない。その家もどんどん建て替わって、もはや知らない道のような気のするところも多い。家の裏の川は大して変化がないが、それだって土嚢が積まれたりなんなりで、だいぶ様変わりしている。
ただ、最近になって……近所の小さな神社だとか、実家の中の階段だとか、そういうものに懐かしさを感じるようになった。
なんというか、足裏の感覚が「ここをずっと歩いてきたのだ」と覚えているのだ、と思う。
木の根の出っ張り具合だとか、階段の高さだとか。子どもの頃とは少しずつ違う感覚のはずなのに……それは時間とともに当たり前に変わるものでしかないから、自分のなかに残っている感覚とのすり合わせがしやすいのかもしれない。
私の中の「地元」は土地だとか、人だとか、そういうものではなくて……足の裏にこそ存在するのだ。
なあんて、沼津まできて考えるのも、おかしな話だけどね。
目に見えるもの、そして言葉通りの意味だけが、ものの本質じゃないのかもしれない。「本当に大切なものは〜」という言葉もあるくらいだし。
彼女たちが愛する沼津は、何なのだろう。
彼女たちは沼津の何を愛しているのか……それもまた、語られている以外の部分にもあるのかもしれない。
そんなとりとめのないことを考えながら、港から駅方面まで歩いて戻ることにしよう。
ぶろっく
2019年を振り返る
こんにちは、ぶろっくです。今日で2019年も終わりますね。
個人的には、あんまり「この年は!」みたいな印象のない年です。
必死に生きていたから実感がないのか、昨年が印象的すぎたのか、その辺りは謎ですが。
丁寧に書いている余裕がないので、ちょっと駆け足で振り返ります。
(沼津は毎月ペースで行き過ぎなので、今回は一部を除いて省略しますが)
1月
・劇場版「ラブライブ!サンシャイン!!」公開
まあ、何をおいてもこれ……なんですけど。
この映画、一年通してずっと見ていたので、「いつ公開か」っていうのがあまり印象に無いんですよね。
でも、本当にたくさんのことを考えました。「心理学的出産」的なニュアンスでルビィの姉離れを考えたり、聖良の「お久しぶりでーす!」に心打たれたり、そして渡辺家の血筋について考えたり。
最近では、スクスタの主人公的な視点で彼女たちを見てしまいます。より彼女たちを「仲間」として捉えるようになった気がしますね。
・沖縄
極めて珍しい、二泊三日旅でした。
フォロワーさんと喋りに行ったり(伊波公園行ったり、ルビーに財布忘れたりした)、ダイビング初挑戦、レンタカーでドライブなど、まさに南国ホリデーでした。楽しかったなあ。
そして、帰ってきた空港では北海道のオタクにお出迎えされて、そのままタクシーで新宿ピカデリーのプラチナシートで劇場版を観ると。すごいスケジュールだ……。
・舞台「牙狼」
伊波さんのご出演で、譲っていただいたチケットでしたね。
「立っている」という、普段なら意識しない動作だけで感情がビリビリに伝わってくるのも凄かったですし、あとは戦闘シーンもカッコよかったですね。銀河劇場のスクリーンを用いた演出、好きなんですよね。
・熊本
これもフォロワーさんとお酒を飲みに、熊本へ。
「ここが熊本の、東京でいう新宿なんですよ」なんて聞きましたが、なるほどと思いつつ、沼津味がすごい。
商店街の感じ、川(そして止まったのはリバーサイドホテル)、なんというか……沼津って確かにキラキラしてるけど、いろんなところにキラキラしたところって、まだまだたくさんあるんだろうなあと思わされました。
それから、くまモンの受け入れられっぷりというか。地域に根付くって、こういうことなんだろうなあ。
・Aqoursのセンター総選挙
本年最初の記事は、これでした。
劇場版を見つつ、色々考えましたね。
2月
・草津
これもフォロワーさんに会いに。温泉近くの良い宿で、美味しいご飯とともに。
いや、草津へ行ったのは月末なんですよね。
他の期間はほとんどずっと劇場版を見ていましたよね。
二月末でも雪がしっかり残っていて……「これは例年より少ない方ですよ」なんて言われましたが、東京では雪が残っているなんて数年に一度の話ですからね。(稀にその時期に雪は降る)
いちファンの想いに触れるいい機会で……うん、本当によかった。何がよかったって、それはファンミーティング東京公演のペンライトが全てを物語っていましたけど、私はその場にいなかったので、皆様の記憶にお任せするとして。
3月
・東京公演前夜祭
私は土日出勤の仕事をしていたので、なかなかイベントに参加できなかったんですよね。
それが金曜の前夜祭が急に開催されて、それはもう大喜びでした。
一曲でも、曲が聞けたり。同じ時間をメンバーやファンと共有できる……その感情を感じることが幸せですね。
・Believe againについて考える
このあたりで、かなり上映館は減っていましたけどね。
歌詞考察をしているもんで、でもこの曲を真っ先にやるとは思ってもみませんでした。
他の曲は、他にもフォロワーさんで書かれるならそれを待って、なんて考えているうちに、今年のうちには書けずじまいでしたし。
でも、未体験HORIZONが発売されたからにはBright Melodyとユメノトビラの話とかもしたいですね。
4月
・ブログラッシュ
三月下旬から、だいたい1クールに一度くらいのブログ期に入ります。
でも、この記事はちょっと強いられてる感じがしますね。
こっちは趣味全開で、面白いって行ってくださる方も多くて嬉しい。
気をぬくと文字だらけになりがちな自分ですが、チャレンジングな記事です。
このあたりの時期は「あーアウトプットできてんな」っていう印象ですね。
・曜誕沼津
普段平日にしか沼津に行かないので、この日の沼津の人多さはちょっとびっくりでしたね。
場所はいつも通りなんですけど……もうお祭りっていう感じでしたね。欲を言えば静かな方が好きです、私は(笑)
でも、特別な日に心からのファンと一緒にそこにいられた、っていう事実は本当に大切です。
・999
二回目の観劇での「なぜ?」が印象的すぎる。もうね。メーテルですよ。
ここきっかけで得たものがすっごく伊波さんに還元されているような気がして、その舞台を最前でも俯瞰でも感じられたのは本当に誇らしいですね。
5月
・GW12連勤
何ですかね、今年のは。
普通に働き続けるのはまあ良いんですけど、毎日ピークですからね。厳しかった。
それで休みが増えるわけでもありませんしね。みんな遊んでるの、素直に羨ましかったですね。この時点で仕事のモチベーションは低かったんだろうなあ。
・タグ企画「#終わらない夢見よう」
これは語らないわけにもいかず、とはいえ何も語ることがない。
この記事と、タグを追っていただいた結果が全てです。
でも、ここがアウトプットの契機になった方、繋がった方、たくさんいますよね。そういう意味では、よかったなあと思います。
今でも「あれ、実は自分が始めたんですよ」っていうと、ちょっと嬉しいです。だから、多分良い企画だったんだろうな。
まあ、私は5thを未だに(Blu-rayの視聴やセットリストすら)見ていないんですけど。
6月
・Aqours 5th
行ってません。
が、直前に「関係ない記事でも書いたろ」って書いたこの記事。
二日目に披露されたって聞いて、たまげましたね。
打ち上げだけ呼んでいただいて、そこで「どんなことがあってもラブライブ!フェスには行きます」って宣言しましたね。2日目は現地に行けるので楽しみです。
・ランティス祭り
そして、代わりというか、参加したのがこれ。
フェスもいいですね。知っている曲ってAqoursとラックライフ、それからD.C.関連しかなかったんですけどね。
そうそう、ペンライト問題は「ほとんど赤と青しか使っていない」ということで、大した問題になりませんでした。アニサマとか参加できたら、そうもいかないんだろうなあ。
7月
・転職活動
しかしていないですね。特に語ることもないなあ。
「できることが何もない」という事実を、まだ20代半ばという事実だけで乗り切りました。どんどん自己肯定感が下がっていく時期でしたね。周りが5thの余韻で上がっている中……。
8月
・続 転職活動
何の見通しもないのに、辞める交渉だけはしっかりしていましたね。
家族からは「決まってからの方がいい」と言われましたが、それ以上に職場に居たくなかったんですよね。
その頃には食事はほとんど取れず(転職活動の予定の日は気が紛れて少しだけ食べれていた)、普段の体重からはごっそり削れていました。カフェオレと、調子のいい日は栄養ゼリー、しか摂取していないのもザラ。
こうなる前にもっと自分にしてあげられたこと、あったのかなあ。良い子は真似しないでね。
・台場、そしてまた台場
8月といえば。
逢田さんや斉藤さんのバースデーイベント、そして脱出ゲームと、お台場によく行く月でしたね。
道端でハモったBrightest Melodyは最高に気持ちよかった。
・学園祭脱出
参加してきました。私はあんまり頭を使えず、主に足でペースを稼ぐ要因でしたが(笑)
最後までいけて、本当に良かった。そこで悔しさを味わった人にしかないものもあるとは思うのですが、自分にしか味わえなかったものもあったとは思うのです。
スクスタでもそうですが、この辺りからAqoursをより実感を持って「仲間」って思えて楽しかったですね。
9月
・このブログを作る
ラブライブ!と関係のない話をしようと思って。
あんまり書いてませんけどね。
・退職
何とまあ、そんなにたくさんの人から反応いただけると思っていませんでしたが。
よく頑張ったなあという気持ちです。結構他人事になってしまっている。
10月
・金沢
久しぶり(?)の旅行でした。昼間から寿司!酒!
美味しいものは人を幸せにしますね。
まさかの、関東のオタクとこっちで初エンカという自体も。面白い話がたくさんできましたし、なんか……年取ったなって思った……。
・ラヴズ
伊波さんの夢の舞台。
決まった時、ファンレター送っちゃいました。嬉しくてね。
三回見たかな? 毎回違うっていうのもそうだし、恋っていいな……とかありきたりなことを考えてましたけど。いい意味で、伊波さんって意識してなかった気がしますよね。
本日夜公演へのご来場
— 伊波 杏樹 (@anju_inami) 2019年10月19日
ありがとうございました🌷
確かに日々変化ある中で、
それを感じてくださる皆さんあっての
私たち、作品なのでっ
また是非、舞台の楽しさを
感じに来てくださいね( ˶˙ᵕ˙˶ )
変な声出たよね。
・焼肉の会
私に焼肉を食べさせるだけの会。
まあ、何でっていうのは私が色覚異常で、焼肉の美味しい焼き加減を見極められないからですね。結構人数が集まったの、嬉しいですね。またやりましょう。
いや、ビックリなんですけど、私と食事する回数の多い人、私へのアシストが上手すぎる。
下手すると、家族より上手い。あなたは私のかーちゃんか。ありがとうございます。
・季節の銘酒会
沼津に「黄金の雫」さんという行きつけの居酒屋さんがあって、そこの日本酒が激ウマ(他で日本酒を飲むのをためらうようになるレベル)なんですが、毎月の季節の会に初めて参加させていただきました。
幸せだった……もうハマったら抜け出せない、沼ですよ。沼津だけに。
仕事を辞めて時間ができたっていう話をしたら呼んでいただいて。
翌日始発で函館に飛んだのは、まあ意味不明なんですけど。
・函館
初めての函館でした。
美味しいもの、いい景色、空気感、うーんいい場所だ……。
個人的な理由で函館って複雑な印象があったのですが、自分の身体で感じれば、いいものはいいものなんですよね。間違いなく。
・ブログラッシュ
この時期がまた、ブログを書きたくなる時期でしたね。
書けなくて苦しんでましたけど。
この辺りの記事は、結構自分でも好きになれるものをかけたな、という印象です。
ちなみに、10/31はブログを二本書いたあとで沼津に移動して映画を見ました。何だそれ。
11月
・就職
一ヶ月の有休消化を経て、転職。
自分の時間もだいぶ確保できるようになったので、慣れてきたらまた色々挑戦したいな。
……あ、資格の勉強しなきゃ。
・速筆?
試聴動画の投稿が18時頃。そこから4時間以内に書き上げた記事。
いや、自己最速です。間違いなく。もうやらないと思う。
でも、沼津でこの曲を聴くと全然印象が異なるんですよ。情報の取り方によって、意味って変わるんだなあ。
・ポケモン
挑戦しました。記事も書きましたね。
ホップくんの苦悩と成長が大好きなシリーズでした。時間があったら、また少しやりたいですね。
12月
・彼方ちゃん
スクスタに関しては彼方ちゃん推しなのですが、ひたすら虹ヶ咲のことを考えていた気がします。
自分史上一番気に入った記事もかけましたし。
彼方ちゃんの家族に想いを馳せながら、久しぶりに創作もしました。
キズナエピソードやスクフェスの特別編など、実は散らばっている情報の多い子なのです。
かわいい。
・虹ヶ咲1st
感じることが多すぎるライブでした。
二日間ともLVでしたが、それでも。
彼女たちの感情がビリビリ伝わってきたこと、そして演出から「ラブライブ!」で見たきたものが感じられたこと、良かったですね。
「12.5話」のくだりは、ビビッときた時本当に驚きました。(Aqours 3rdのことがあったからね。)
ライブの話は……まあ、おいおい。
・ともりる廿歳ライブ
虹1stでも感じましたが、ともりるってすごく、彼女の“等身大”を見せてくれる方だな、って思うんです。
すごいもんはすごいし、でもそれ以上に彼女が生きている世界の風景を感じさせてくれる。それが一番、彼女を表現者として信頼できる部分かなって。
身を焦がしそうなくらいの熱を持っていると思うんですけど、それを「ともし合い」に昇華できる彼女、本当にすごいですよ。
・コミケ!
学生時代はお金がなく、社会人では時間がなく、今回初めてのコミケでした。
まさかの寝坊。そして雨。でもたくさん買って楽しかったですし、サークル主さんとお話しできるのも楽しかった!
いつかは出す側に……なんてことも考えつつ、まずは購入した41冊の同人誌を楽しむとしましょう。
そんなわけで、ざっと今年を振り返りました。漏れも結構ありそう。
いやあ、実は色々やってるな?
ともかく、一年お世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。
ぶろっく
Twitter:@kitakaze34622
ポケットモンスター シールドで、チャンピオンを倒しました。
はげしい たたかいを かちぬいた
ポケモンたちを えいえんに
きろくする ばしょ なんだ!── ワタル(ポケットモンスター金銀より)
こんにちは、ぶろっくです。
たった今「ポケットモンスター シールド」のチャンピオンを撃破しました。
ただ。
きみと きみの パートナーを
きろく しよう!
みたいなイベントが無かったので、もの足りず。
よって私の殿堂入りメンバーを、ここに記録します。
回復アイテムの使用は山盛りでしたが、シナリオでしか使わないですからね。
出し惜しみは無しです。
ちなみに、ラブライブ!の登場人物にちなんだニックネームをつけました。
これに合致しそうな子を選び抜くのも、なかなか骨が折れました(笑)
1.りん(デンチュラ)Lv.57
黄色くて快足。凛ちゃん枠。
複眼かみなりの強さ、草タイプにも強気に出られるタイプ構成。
BW2の時代からよく使っている、信頼のポケモンです。
先発ねばねばネットの地味な貢献度も大きかったですね。
2.ヨハネ(アーマーガア)Lv.60
野生のココガラを見た時から、「この子はヨハネだ!」と一目惚れ。
いつの間にかたくましく、パーティのエースになっていました。
中盤以降は、起点にできる相手につめとぎをひたすら積み、「ドリルくちばし」「はがねのつばさ」で全抜きするケースもちらほら。
相手によっては決死の「ブレイブバード」で体力を削り、後続の「ふいうち」で倒す、といったそんな役回りも負ってくれました。
3.のぞみ(シャンデラ)Lv.57
この子もBW2時代からの相棒です。小さくなるシャンデラとか
実は希の枠は選考が難航して、一時期はタイプ相性を考慮してゴビットを入れたりしていました。
が、やっぱり好きなシャンデラを諦めきれずにパーティ入り。
「おにび」で味方が積む起点を作ったり、自分の火力で味方の窮地を救ったり。補助にも攻撃にも頼りになる子です。
4.かりん(アマージョ)Lv.53
アニメで見かけて知っていた子。育てたのは初めてです。
μ's、Aqours、虹ヶ咲と二人ずつを割り振っていたのですが、ここが一番遷り変わりの激しい枠でした。
かすみ(フォクスライ)→せつな(ガーディ)ときて、最終的にタイプ相性も鑑みて、この子に収まりました。でんきタイプに出していける子が欲しかったんですよね。
終盤までレベルが足りずに活躍は多くありませんでしたが、「とんぼがえり」での偵察やチャンピオンのドサイドン戦など、見せ場もきっちり作ってくれました。
5.よう(インテレオン)Lv.60
パートナーの水ポケモンは、「よう」ちゃんと決めていたのです。
ちょっとキザな立ち振る舞いをするようちゃん……ありですね。
ほとんど先制をもぎ取ってくる素早さ、そしてパートナーゆえの信頼感。
技もジムで有効なタイプが多く、まさに「仕事人」です。
6.かなた(バイウールー)Lv.57
何しろ硬い。いや、柔らかいというべきか……。
能力値以上に、特性の「もふもふ」が頼りになりました。その上パーティ2位タイの素早さから繰り出される「ずつき」で怯ませ、相手に何もさせずに勝利する。
場合によってはこの子が耐えている間に、アイテムで戦況を立て直す。
今回の冒険は、この子の活躍によって成立していたと言えましょう。
のんびりとカレーを食べていたかなたちゃん、やるときゃやるのです。
ということで、この6匹で殿堂入りです。
ホップ君の苦悩であったり、大人たちの背中の頼もしさやもどかしさ、他にもたくさんの物語がありました。
これからもまだまだ遊べるゲームですから、ガラル地方を満喫していきたいと思います。
ぶろっく